大丈夫、愛だ | 海外ドラマ女子会

ようやく自身の病気を認めることができたジェヨルは、治療の為にガウンと向き合う覚悟を決める。

ヘスはそんなジェヨルに精神科医として、ガウンとどう向き合えばよいのかアドバイスをした。

ジェヨルはヘスのアドバイス通り、弱かった過去の自分についてガウンに正直な気持ちを話す。

ガンウは、変えられない過去に縛られて生きないように、前を向いていてほしいとジェヨルに伝えた。

そして、これから自分の姿は見えなくなるけど、万が一見えたとしても二度と話しかけてはいけないと語る。

不安を覚えたジェヨルは「どうすればいいんだ…」と動揺するが、ガウンは「僕は先生自身だからいつでも会える。鏡を見て…」と言うと消えてしまうのだった。

それから、ジェヨルの病状はどんどん回復に向かい、薬がなくても幻覚を見ることがなくなる。

ヘスとの交際は順調だったが娘が心配な母親は2人の交際に反対し、ヘスに留学することを強く勧めた。

ジェヨルもヘスの母親の考えに理解を示し、お互いに1年間は連絡を取らずに1人で頑張ろうとヘスに提案する。

そして、1年後、お互いにまだ気持ちが残っていたら、会う約束をして別れることにした。

ヘスは母親が勧めた留学に行くことを決め、ジェヨルはラジオ番組に出演して、これまでの経験を赤裸々に語る。

ジェヨルの病気には負けないという力強いメッセージは多くリスナーを感動させ、さらにファンが増えた。

1年後、ヘスはジェヨルとの約束を守り、一度も連絡せずに、留学を終えて帰ってくる。

もちろん、ヘスもジェヨルも全く気持ちが変わることなく、1年ぶりの再会を喜びあった。

改めてお互いの気持ちを確かめあった2人は、これからも共に人生を歩んでいくことを誓う。