韓国ドラマ「砂時計 全30話最終回まで」のあらすじ感想と最終回ネタバレ | 海外ドラマ女子会

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砂時計 韓ドラ

砂時計のドラマ概要

1995年に韓国で放送され、平均視聴率45%を記録した韓流ドラマの金字塔「砂時計」。
1970年代から1990年代の激動の時代に翻弄された3人の若者たちを描いた社会派ドラマだ。
1980年に200人以上の死者や行方不明を出した光州事をはじめ、テレビドラマで扱ったことがない韓国近代史を描いたことで注目を集めた。
暗鬱な時代を生きた若者たちの葛藤や愛の物語が、老若男女問わず話題となり、放送当時はドラマを見るために早く帰宅する人が多かったことから、別名「帰宅時計」と呼ばれることもあった。
本作は3人の主人公を通して物語が進行していく。
その主要人物で裏社会に入り、壮絶な人生を歩むパク・テス役をタレント一家に育ち、数々の賞を受賞しているチェ・ミンス。
2人の男性から愛されるヒロイン・ヘリン役をミスコリアで2位に入選し、芸能界入りを果たしたコ・ヒョンジョンが演じている。
また、親友テスとは全く違う道に進むことを決めたカン・ウソク役には、高い演技力で
数々のドラマに出演するパク・サンウォンが抜擢された。
ドラマ放送当時は無名に近いキャストもいるが、本作の大ヒットで一躍人気俳優の仲間入りを果たしている。
本記事では韓国ドラマ「砂時計」のあらすじやキャスト情報、相関図、感想などを詳しく解説。
2021年1月時点では、日本での再放送予定や動画配信サービスでの取り扱いもない。
そのため、「砂時計」を視聴したのならdvdをレンタル、または購入する必要がある。
無料動画サイトでの視聴もできるが、違法サイトはウイルス感染などのリスクが否めない。
安全性を考えるならdvdでの視聴をおすすめする。
「砂時計」は民主化運動が激化する時代に、それぞれの信念を貫こうとボロボロになっていく青年たちの姿が描かれている。全24話の中編ドラマなので、中だるみすることなく飽きずに最後まで視聴できるだろう。

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砂時計のあらすじネタバレ

高校で出会い親友同士になったテスとウソク。

テスは母親を経済的に支えるために士官学校への進学を目指していたが、左翼活動をしていた亡き父親の影響で入学が叶わない。

自暴自棄になったテスは裏社会に足を踏み入れ、そのままヤクザになってしまう。

一方、ウソクは大学生となり、司法試験の準備に取り掛かっていた。

カジノ経営者の父を持つヘリンは、大学でウソクと出会い、彼の誠実な人柄に惹かれていく。

ある日、ウソクの元にテスがやってくる。

全く違う道に進んだ2人だったが、相変わらず仲は良く、互いに親友と認められる間柄だった。

ウソクを訪ねた際、テスはヘリンを紹介され、勝気な性格の彼女に好意を抱く。

砂時計の実際に視聴してみた感想と見どころ

高校時代の親友同士が同じ女性を好きになり、1人は正義を貫く検事、1人は裏社会を渡り歩くヤクザへと成長します。

激動の時代を共に生きながら、それぞれの信念を貫く主人公たちの激しく、悲しいストーリーが魅力です。

また、ドラマの中で実際の光州事件の映像も使われていますが、本来はこうした歴史的事件を描くことは韓国ではタブーとされているので、とても貴重なドラマともいえます。

政治や権力、裏社会との繋がりなどに翻弄され続ける主人公たちの人生は涙なくして見られません。

とくに士官学校に進学したかったのに、亡き父の左翼活動のせいで進路を絶たれ、裏社会に入ったテスにはいろいろ考えさせられるものがあります。

今のような平和な時代だったら、恐らくテスもヤクザになることなく、ウソクやヘリンと幸せに生きる道があったでしょう。

あまりに少ない選択肢の中で、一番最悪の決断をしてしまったテスは戻ることができなくなります。

最後には抗争で人を殺してしまい、検事になっていたウソクに求刑されるという、なんとも後味の悪い終わり方でした。

また、裕福な家庭に生まれはしたものの、家の稼業がカジノだったばかりに暴力や政治と拘わらざるえない状況にあるヒロイン・ヘリンもちょっとかわいそうな登場人物といえるでしょう。

ただ、ヘリンはもともと気が強く学生運動にも自ら参加するほど活動的な性格なので、自力で状況を変えることもできるかもしれません。

本作は日本でも2006年にBS朝日で放送されて、老若男女問わず人気を集めた社会派ドラマです。

韓国で歴代3位の高視聴率を記録しているので、ぜひdvdでの視聴を検討してみてはいかがでしょうか。

砂時計の登場人物相関図

出典元:https://archives.bs-asahi.co.jp/sand/sokan.html

砂時計のキャスト

  • パク・テス
    チェ・ミンス
  • ユン・ヘリン
    コ・ヒョンジョン
  • カン・ウソク
    パク・サンウォン
  • ペク・ジェヒ
    イ・ジョンジェ
  • パク・ソンボム
    イ・ヒド
  • 検事長
    チョ・ギョンファン
  • オ係長
    イム・ヒョンシク
  • ユン・ジェヨン
    パク・クニョン
  • イ・チョンド
    チョン・ソンモ
  • チョン・ソニョン
    チョ・ミンス
  • シン・ヨンジン
    イ・スンヨン
  • ミン弁護士
    キム・チョンギョル

砂時計の全シーズンあらすじまとめ

  • 【砂時計シーズン1全24話完結・最終回の結末ネタバレとあらすじ】
    カン室長を逮捕しようとしていたウソクだったが、逆に安企部に連行されてしまう。

    ウソクの連行を知ったシン記者は裏帳簿の記事を出して助けようとするが、編集長から突き返されてしまうのだった。

    諦めきれないシン記者はヘリンに資金を出してもらい、小さな出版社で裏帳簿記事を大量に印刷し、号外としてばらまく作戦にでる。

    号外記事の反響はあまりに大きく、焦った安企部はウソクを釈放するほかなくなった。

    自由になったウソクはすぐさまカン室長を逮捕して立件する。

    裁判ではテスがカン室長の共犯者で賄賂を受け取ったと告白したことで罪が確定した。

    しかし、テスが罪を認めたことで本人にも厳しい罰が下ることになる。

    担当検事を務めるウソクは親友に求刑することを拒むが、テス本人に親友の手で裁かれたいと言われてしまう。

    そして裁判の当日、ウソクは検事として被告人テスに死刑を求刑する。

    テスは表情を一切変えず、覚悟を決めたような目で静かに聞くのだった。

砂時計を見るなら…