SUITS/スーツ シーズン4のあらすじネタバレ感想！無料動画配信サイト | 海外ドラマ女子会

海外ドラマ『SUITS/スーツ』は天才的頭脳を持つ無資格弁護士マイクと、その秘密を知りながらコンビを組むことを決めた凄腕クローザー、ハーヴィーが織りなすスリル満点のリーガルドラマ。本記事ではシーズン4、全16話のあらすじや感想、キャスト情報をまとめています。視聴可能な動画配信サービスも一覧にしているので、ぜひ参考にしてください。

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SUITSと同じヒューマンドラマのカテゴリの海外ドラマでは、『シカゴ・ファイア』や『グレイズ・アナトミー』、『ニューオーリンズ』などの作品があります。他にも『ホワイトカラー』や『ブルーバラッド』、『スーパーガール』といった人気作品も揃っています。

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スーツと同じアメリカドラマでは、『アメリカン・スナイパー』や『シビル・ウォー』、『アメリカン・ビューティー』などの作品が揃っています。同じヒューマンドラマのジャンルでは、『マニフェスト』や『NYガールズ・ダイアリー』などの作品を見放題で視聴できます。

SUITS/スーツ シーズン4の感想・評価と見どころ

マイクが投資銀行家に

シーズン3の最終話でピアソン・スペクターを辞め、ジョナサンの会社に移る決意を固めたマイク。 かっちりとスーツを着て働く姿は弁護士時代でも見ていたので、そこまでの目新しさはなかったのですが、エイミーという秘書ができたことで上司っぽい振る舞いをする様子はなかなか新鮮でした。

秘書のエイミー役を演じたのはメラニー・パパリアというカナダの女優さん。 最近の作品だと『僕と君と彼女の関係』のニーナ役や、『トラベラーズ』のベス役などで出演しています。


出演当時で30歳前後なのですが、見た目がかなり若いので年齢を知って驚いた記憶があります。

マイクが投資銀行家になったことで、これまで師弟関係を築いてきたハーヴィーとは顧問弁護士と顧客という新しい関係性に。 ハーヴィーのことなのでクライアント相手だからといって遜ることはないのですが、やや主導権が逆転気味になっているところも面白いです。

しかし、すべてが順調かというとそうではなく。 シーズン4は前回から3ヶ月後という設定であるにも関わらず、新たな上司ジョナサンとは志の違いからはやくも不穏な雰囲気が漂っていてヒヤヒヤしました。

ジョナサンがマイクを雇ったのは、天才的な頭脳がもたらす利益を見込んでのこと。

ですが弁護士時代から多少の不利益を被っても弱者の味方でありたいと願ってきたマイクは、儲け第一主義のジョナサンからしてみれば「甘い！」と言わざるを得ない買収案ばかりを持ち帰っていたため、すっかり冷え切った関係に。

そんな中でマイクが着手したギリス産業の買収がシーズン4の要の1つになるのですが、レイチェルの元不倫相手が競争相手になりプライドをかけたドロ沼バトルが勃発したり、ハーヴィーと敵対することになったり、勝つためにジョナサンを裏切ることになったり……と相変わらずのドタバタぶりでした。

レイチェルの元不倫相手が登場

以前チラッとレイチェルの口から語られた元不倫相手の存在が気になっていた視聴者も多いのではないかと思いますが、その相手がシーズン4で明らかに。

その正体というのが、うえでも少し触れたギリス産業買収の競争相手ローガン・サンダース。



ローガンはハーヴィーが顧問しているクライアントの跡取り息子で、父親の子会社を1つ倒産させたという不名誉な経歴の持ち主。 シーズン4で父親が引退し、ローガンが跡を継いだため正式にハーヴィーのクライアントになったという流れです。

ジェシカから「ライオン」と揶揄されるような気性の持ち主で、欲しいものは何でも手に入れるという性格はハーヴィー寄りかもしれません。

そんなローガンがタイミング悪く目をつけたのが、マイクが買収を計画していたギリス産業。

本来ならば、マイクから先に話を聞いた時点で利益相反となりハーヴィーはローガンの依頼を受けられない決まりだったのですが、やり方を否定されたマイクが怒って別の弁護士と面接したため、ハーヴィーはローガン側の代理人として争うことになり、師弟バトル＆元恋人VS現恋人というややこしい闘いが勃発。

おまけに全員プライドが高いため、お互いを煽りあってドロッドロの醜い争いへと発展してしまいます。 マイクは無資格といえど、あのハーヴィーが認めた実力の持ち主。 そのためギリス産業を巡って本気でやりあう2人がどんな結末を迎えるのかはま全く予想がつかず、最高に楽しめました。

またローガンも自分のプロポーズを断った元カノと、その恋人であるマイクに対面したことで嫉妬心を燃やし、どうにかしてレイチェルを取り戻そうと奮闘し、その押しの強さにちょっと押され気味なレイチェルの様子にはヒヤヒヤしっぱなしでした。

核心に迫ったルイスが大暴れ！

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これまで何度も秘密の一歩手前まで近づいては、ハーヴィーやドナたちに上手く誤魔化されてきたルイス。 しかし今回マイクのおかした凡ミスで核心をつき、誤魔化し上手なドナでさえも言い逃れできない状況に陥ってしまいます。

しかも、ジェシカに代表への昇進を拒否されたうえに仕事で大失態をおかし、辞職したものの自分の書いた定款の制約のせいで再就職ができずに喘いでいる最悪のタイミングで気付いたため、怒り狂ったルイスは手が付けられない狂戦士状態に。

実力を認められない悲しみや、ハーヴィーへの嫉妬、友だと信じていた相手からの裏切りによって一気に負の感情が押し寄せたルイスは、手に入れた最強の切り札を武器にしてジェシカへ代表としての復職を迫り、自分を裏切っていた相手への怒りをぶつけまくるようになってしまいます。

自分だけがのけ者だったと気づいたときの打撃を考えるとルイスへの同情心も芽生えますが、レイチェルへの当たりに関しては正直観ていてつらかったです。

そしてこの一件は単なるクーデターに留まらず、ハーヴィーがロバートに貸しを取り立てられる原因や、ジェシカとマローンの仲を引き裂く一因に。

登場するたびに「スコッティがうざい」と不評を買いがちな彼女ですが、ハーヴィーの貸しを返すために協力し、有利な案件を和解に持って行くシーンは深い愛情を感じました。

敵同士が手を組む熱い展開も

シーズン4の最終話では、前回やりあったケイヒルがハーヴィーに助けを求め、手を組んでフォースマンを倒そうとする展開に。

敵だった者同士が、共通の敵を目の前にして一時的に手を取り合うという展開は王道ではありますが、やっぱり胸が躍りました。

2人が手を組めば、向かうところ敵なしのような気さえするものの、そうすんなりと尻尾を掴ませないのがフォースマン。 さすがはハーヴィーを騙して利用しただけあって、悪知恵の働き方には舌を巻きました。

そんな根っからの極悪人にケイヒルとハーヴィーは勝てるのか？異色コンビの連係プレーに大注目です！

SUITS/スーツ シーズン4 全16話のあらすじ内容・ネタバレ

ここでは『SUITS/スーツ』シーズン4、全16話のあらすじ内容をネタバレ有で紹介します。

ハーヴィーのもとを去り、投資銀行家として新たな人生を歩みはじめたマイク。 しかし新たな上司となったジョナサンとは志の違いから上手くいかず、はやくも失望されてしまいます。

名誉挽回のため、ギリス産業の買収を計画するもレイチェルの元不倫相手が競争相手として立ちはだかったり、ハーヴィーと争うことになったりと激しく対立することに。

さらにルイスにもマイクが無資格であるという決定的証拠を掴まれ、事務所も大ピンチに陥ります。

SUITS/スーツ シーズン4の登場人物相関図

SUITS/スーツ シーズン4のキャスト一覧

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ハーヴィーの思わせぶりな態度に愛想を尽かし、自らルイスの専属秘書になることを選んだドナ。 ずっと自分の側にいると思っていた相手を突然失ったハーヴィーは、パニック発作を起こすようになってしまいます。

マイクにはとうとう来るべき時が訪れ、世間を欺いてきたツケをはらうことに。

婚約したレイチェルとの未来はどうなるのか？共犯であるハーヴィーたちの運命は？激動の『SUITS/スーツ』シーズン5はこちらから。

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