ミストレス/アメリカ版 溺れる女たち シーズン4のあらすじネタバレ感想！最終回は波乱の展開？ | 海外ドラマ女子会

『ミストレス/アメリカ版 溺れる女たち』シーズン4の動画配信状況をまとめてみました。1話から最終話（13話）までのあらすじ感想（ネタバレ含む）や、見どころと評価、キャストと相関図も解説。カレンとジョスリン、ハリーの新しい仕事や、新キャラ・ケイトの活躍など、ラストにふさわしい波乱を堪能してください！

ドラマ『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち シーズン4』の動画配信状況一覧【随時アプデ中！】

『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち シーズン4』の動画配信は現在なし！

現在、日本国内の動画配信サービス全社で『ミストレス 溺れる女たち シーズン4』を配信中のサービスはありません。

残念ながら、店頭レンタル及びDVD BOXについても日本国内で取り扱いのある会社はありませんでした。

シーズン1、2を唯一配信しているdTVがおそらく今後最速で配信する可能性が高いので要チェックです！

『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち シーズン4』の感想・評価と見どころ

シーズン3からさらに複雑な展開へ

『溺れる女たち』シーズン4は、シーズン3で拡大した展開をさらに複雑化させました。恋愛以外にビジネス要素をからめて、ジョスリンやハリー、カレンの仕事がどうなるのかも楽しめるのが見どころです。

ジョスリンとハリーはさらに密接なパートナーになり、ハリウッドに挑戦する俳優をサポートしたり、メディアと契約したりするなど、活躍の場を増やしていきます。カレンもこれまでの経験を本にまとめてシングルマザーから共感を得るなど、新しいビジネスに挑戦。


問題を抱えていた彼らが、前を向いて行動する姿には、応援する気持ちが高まりましたね。事実、カレンは悩みながらも、以前より芯がしっかりした雰囲気がありました。批判の声もありましたが、懸命に活動する姿には共感しましたし。


ただ、泥沼要素が減って展開を複雑化した影響なのか、シーズン3と4では少しずつ視聴率が下がり、評価が分かれたのも事実。シーズン5が製作されなかったのは、こういうところに原因があったのかも。

最後までどんな結末を迎えるか予想できなかったので、個人的には好きな作品だったのですが…。

カレンがラストで本当はどうなったのか？

『溺れる女たち』シーズン4のラストで、カレンがバルコニーから落下してしまい、葬式に参列するジョスリンたちの姿が見えて、正直ショックを受けてしまいました。

12話ラストで、新しい恋人との感情のもつれからトラブルになったシーンでは、「まさか死ぬことはないよね…」と思ってはいましたが。


子供の父親のアレックと一時もめたものの、なんとか落としどころをつけて「やれやれ… 」と一息ついた矢先の出来事だったので、急展開だなとは感じました。

最終話（13話）ラスト付近で、カレンが本当に死んだかどうか確認した人がいなかったこと、カレンによく似た人物がエイプリルに目撃されるなど、後に尾を引く結末でモヤモヤしたのは正直なところです。


カレンのその後について、個人的な予想をしてみましょう。もしかしたらカレンは、複雑になりすぎた環境から逃げ出すために、バルコニーから落ちたことを利用したのではないでしょうか？

エイプリルの元夫ポールが、マフィアに頼んで死んだように見せかけたことがありました。カレンも似た手法を使ったのかもしれません。カレンは医師免許も持っていますし、診断書を書きかえることも不可能ではなかったように思います。

本来は、カレンのその後がシーズン5で描かれる予定だったかと思うと、やはり打ち切りになってしまったのは残念。

ジョスリンが薬物依存になってしまった原因は？

ジョスリンの根の真面目さが、『溺れる女たち』シーズン4で出てしまったかなと思います。

薬物依存になってしまったのは、殺人事件に巻きこまれたり、ハリーと駆け落ちしたものの結婚までが長かったりと、精神的に不安定になる出来事が多かったことが関係しているでしょう。

最も影響があったのは、尊敬して憧れていたファッションデザイナー・カリスタにだまされて、殺人犯として逮捕されてしまったことだと思います。


憧れの存在で、一緒に仕事をすることもあったカリスタから、自分の夫・ルカの浮気について相談されたときは、「力になりたい！」と強く感じたはずです。自分の大切なカリスタのためだから、ルカと寝る演技までしたわけで。

そんなカリスタにハメられたとわかったときは、本当にショックだったはず。だからこそ、シーズン3では激しい口論になりましたし、シーズン4でもカリスタのことを、ジョスリンがたびたび思い出すことに。


肝心なときに、ハリーのサポートが少なかったのも、苦しむ原因の一つでした。ハリー自身ももどかしかったでしょうし、シーズン4では積極的に行動をともにし、ビジネスパートナーとして協力していました。

ラスベガスへの旅行の途中で、ハリーとの結婚式が流れてしまったことも、ジョスリンとしては精神的にきつかったかと。ジョスリン自身も一度婚約を破棄しており、そのときのことが脳裏をよぎったかもしれませんね。

ケイトの役回りをもう少し増やしてほしかった

ハリーの妹ケイトが『溺れる女たち』シーズン4で登場しますが、もっと役回りを与えてほしかったなあと、個人的には思いました。

自由人気質は以前のジョスリンと似ていて、キャラとして被っている部分は多く、一番ジョスリンと接するタイミングが多かったのはわかりますが…。

最終的に、ジョスリンの元婚約者スコットと関係をもってしまい、スコットがまだジョスリンに心残りがあることを示唆したのが、ケイトの一番の役回りだったかなと。


ルックスも華があってセクシーですし、スコットと関係をもったシーンをドロドロと描いてほしかったなというのが正直なところでした。

本当に『溺れる女たち』はシーズン5がなくなったのは、惜しいです。

『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち シーズン4』 全13話のあらすじ内容・ネタバレ

最終シーズンになった『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち シーズン4』は、今までない展開を楽しめること間違いなし。

思わずギョッとしてしまう、意外性の高いストーリー展開になっているので、最後まで飽きずに楽しめますよ！

ここでは全13話のあらすじとネタバレを、1話ごとにまとめてみました。

『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち シーズン4』の登場人物相関図

『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち シーズン4』のキャスト一覧

『アメリカ版ミストレス 溺れる女たち』が好きな方におすすめの海外ドラマ3選はコレ！

『溺れる女たち ミストレス／アメリカ版』はシーズン4で打ち切りが決まり、シーズン5は製作されないことが決まってしまいました。

それでも、全体的にドロドロした恋愛模様とスピーディ展開に、最後まで楽しませてもらったので、満足感は大きい！

そこで、『溺れる女たち ミストレス／アメリカ版』を観終わったら、次におすすめの海外ドラマ3選をご紹介します。

第1位:『Sex and the City/SATC/セックス・アンド・ザ・シティ』

ニューヨークに住む4人の自立した独身女性が主役の、言わずと知れた90年代の名作ドラマです。

コラムニスト、弁護士、PR会社の社長、アートギャラリーのディーラーなど、社会的にも成功した女性たちが、ニューヨークで男性たちと恋愛や交流を楽しむストーリーとなっています。

メイン4人の女性は自分に自信がありながら、どこかで男性に対して引け目を感じており…。傷ついたり、互いに慰めたりしながらも、自分にぴったりのパートナーを探していきます。女性陣も美しいのですが、登場する男性たちがとにかく色気があります。どことなく退廃的な雰囲気もある恋愛ドラマなので、見て損はありません！

第2位:『フレンズ』

なかなか大人になれないアメリカの若者たちの恋愛や生活を描く、人気シリーズです。

メインキャラの男と女が、3対3の組み合わせなので、くっついたり別れたりしながらストーリーが進んでいきます。とくに面白いのはジェニファー・アニストンが演じる、正真正銘のお嬢様・レイチェルの存在です。

周りの友人たちが真面目に働いていることに驚くほどの世間知らずで、ぶっとんだキャラクターの彼女。思わず噴き出してしまうコメディタッチな恋愛模様で、見ていて元気になるドラマです！

第3位:『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』

お金持ちの家庭で何不自由なく育った主人公・バイパーが、麻薬取引で逮捕されて収容された刑務所を舞台にして繰り広げられる、人間ドラマが見どころの作品です。

実話を元にして作られたドラマのため、リアリティがあるのが特徴的。また、過去と現実を交互に描く「カットバック」の手法を取り入れた先駆的な作品で、登場人物1人ひとりの過去をより鮮明に感じられます。

思ったことを黙っていられないバイパーが、腐敗した刑務所で生き生きと行動していく様子は、見ていてスカッとする爽快感がありますよ！


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